サッカーのW杯北中米3カ国大会で活躍した日本代表FW前田大然(28)=セルティック=が10日、都内で、自叙伝「がむしゃら なぜ俺は、こんなに走るのか-。」(幻冬舎)のお渡し会&W杯報告会を開いた。会前に取材に応じた前田は、注目を集める今夏の移籍について「僕自身、プレミアでやりたいっていうのはずっと言ってきた。でも自分のいる場所で、あとはやるだけかなというふうに思う」と話すにとどめた。
英メディア「Football Insider」は10日、前田の移籍を巡って、イングランド・プレミアリーグのブレントフォードが「獲得争いではるかにリードしていると、元エバートンのCEOであるキース・ワイネス氏がFootball Insiderの独占インタビューで語っている」と報じた。エバートン、ノッティンガム・フォレスト、フラムを含めた4クラブが獲得に乗り出していると伝えている。
自身2度目のW杯はベスト32で敗退となった前田。献身的な爆速プレスでオランダ、ブラジルといった強豪国を苦しめたが、チームが目標とする優勝には届かなかった。「もちろん悔しい部分もありますけど、また次のシーズンが僕自身始まるので、しっかりそこに切り替えてやっていかなきゃいけない。次のW杯を目指すというよりかは、まずは目の前の一日一日を大事にして、その先にW杯が4年後あると思う。まずは行った先の自チームでしっかり頑張りたい」と力を込めた。