上田綺世は不発「喉から手が出るほど1点欲しかった」 相手DFから徹底マーク

 「北中米W杯・1回戦、日本代表1-2ブラジル代表」(29日、ヒューストン)

 FW上田綺世(27)=フェイエノールト=が封じられた。完璧なトラップでロングボールを足元に収めても、マルキーニョスやガブリエルら相手DFが徹底マーク。最前線で守備に追われ、攻撃に移ると孤立する展開が続いた。

 後半19分にはわずかなチャンスを見つけ、左サイドからシュートを放ったがGKの正面。不発に終わったエースは、「喉から手が出るほど1点が欲しかった。チームを助けられなかったのが悔しい」と唇をかんだ。

 オランダ1部リーグで得点王に輝き、自信を深めて臨んだ2度目の大舞台。全4試合に先発して2得点を挙げ、実力の一端を示した。最後は王国の意地にのみ込まれたが、「日本のレベルが上がっていることを証明できた大会になったんじゃないかな。ダークホースじゃなく優勝候補と言われる大会も来る」と手応えも口にした。

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