冨安健洋「まだまだ力の差はある」 ビニシウス封じるも逆転負け 相手シュートに顔面ブロックも

後半、競り合う日本代表・冨安健洋(右)=撮影・中田匡峻
前半、攻める冨安健洋=ヒューストンスタジアム(撮影・中田匡峻)
 後半、ゴール中央でブロックする冨安(共同)
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 「北中米W杯・1回戦、日本代表1-2ブラジル代表」(29日、ヒューストン)

 相手エースは封じたが、逆転負けでピッチを去ることとなり、DF冨安健洋(27)=アヤックス=は「なんと言ったらいいか難しいですよね。あっけなく終わったなと思います」と唇をかんだ。

 この試合までに4得点を挙げていたFWビニシウス相手に、点を与えなかった。1-0の後半9分には相手のシュートを顔面でブロック。それでもかなわなかった強敵に「親善試合で結果を出してきて大会に臨みましたけど、まだまだ力の差はあるんだろうなという感じです」と振り返った。

 前回大会後は2度の右膝手術を経験し、約2年ぶりに代表のピッチに戻ってきた。つらい日々を乗り越えて迎えた大舞台。「出させてもらって森保さんに感謝しかない。自分ひとりのサッカー人生ではない。本当にたくさんの人に支えてもらった」と涙が止まらなかった。

 起用してくれた指揮官、信頼してくれた仲間、応援してくれたサポーターへ「支えてもらった恩返しも含めて、もっともっと自分に要求して、ピッチ上で恩返ししたい」。4年後、歓喜に包まれる姿を想像しながら、再び前へ進む。

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