「北中米W杯・1次リーグL組、パナマ代表0-2イングランド代表」(27日、ニューヨーク)
「サッカーの母国」の歴史にまた名を刻んだ。イングランド代表FWハリー・ケーン(32)=バイエルン・ミュンヘン=が、86年メキシコ大会得点王でJリーグ名古屋でもプレーしたゲーリー・リネカーを抜き、イングランド代表単独最多のW杯通算11点目をマーク。「ソーリー、ゲーリー(リネカー)」と笑いつつ「彼を超えることができたのは、とても誇らしい」と喜びをかみしめた。
1-0の後半22分、左サイドのベリンガムからクロスが上がる瞬間、相手DFの後ろから鋭く左横に出る。位置取りで機先を制し、ヘディングで決めた。
イングランドの優勝は地元開催の66年だけ。自身3度目の出場で悲願達成を期す。「『第1部』が終わった。ここからはプレッシャーがかかるが、準備していきたい」。先人の思いも胸に、決勝トーナメントに臨む。