サッカーのW杯北中米3カ国大会(6月11日開幕)に臨む日本代表が3日(日本時間4日)、事前合宿地のメキシコ・モンテレイで始動した。最高気温が34度に達した暑さの中、ミニゲームでは名波浩コーチの判定にMF堂安律が抗議して笑いが起こるなど、明るいムード。中でも、39歳のDF長友佑都=FC東京=は大きな声を出してチームを鼓舞し、「W杯の魔力なんですけど、気温なんて全然感じない」と、ギラギラ感全開だった。
初のW杯となるFW塩貝健人(21)=ヴォルフスブルク=は、5月31日のW杯壮行試合とはガラリと印象が変わっていた。出国前に髪型をイメチェンしており、白色のメッシュを入れたパーマ姿。人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」に登場する宮城リョータをイメージしたものだそうで、本人は「ちょっとイカツめにしちゃいました」と笑うが、W杯仕様のニューヘアがよく似合っている。
「普通の…刈り上げる感じだったら2週間で伸びるじゃないですか。だからちょっと何かしたいなと思って」。作中では赤茶色っぽい髪色だが、「赤ってなんかあんま綺麗に色入んないんで。ちょっと白で」と自己流も加えた。ちなみに、宮城リョータに特別な思いはないようで「知らないです」と報道陣を笑わせた。
練習では3チームに分かれたミニゲームで強烈なシュートを決めるなど、初日からエンジン全開だった。