日本の逆転大金星 W杯の歴史上も“奇跡”の記録だらけ!52年ぶり、史上最低など

 日の丸を手に笑顔の板倉滉、堂安律、冨安健洋(撮影・金田祐二)
 後半、ビデオ判定でゴールが認められ喜ぶ田中碧(撮影・金田祐二)
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 「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1スペイン代表」(1日、ドーハ)

 日本が勝ち点6のE組首位で、初の2大会連続決勝トーナメント進出。前半11分に先制を許したが、後半開始から反撃を仕掛け、MF堂安とMF田中のゴールで一気に試合をひっくり返した。

 まさに“奇跡”だらけの勝利だった。英データ会社「オプタ」によると、W杯の歴史においてハーフタイムでビハインドの状態から逆転勝ちを2試合も収めたのは、これまでわずか2チームのみ。1938年のブラジルと、1970年のドイツで、今回の日本は52年ぶりの“奇跡”だった。

 またMF堂安は「ボールは支配されたけど、あれは一つの戦術」と話していたが、ボール保持率わずか17・7パーセントでの勝利はW杯史上最低保持率という。

 「オプタ」の公式英語版ツイッターは「1966年に詳細な記録が開始されて以来、チームが700回以上のパスを試みたにもかかわらず試合に負けた例は2つしかない。今夜のスペイン対日本、先週のドイツ対日本」とも投稿。日本による逆転金星は、W杯の歴史においても珍しい事象が続いたことによるものであると伝えた。

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