サッカー日本代表の乾貴士と大迫勇也が２３日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、ものまねＪＡＰＡＮについて言及。乾は自身のものまねをした鴛海（おしうみ）友輔が、本来は宇佐美貴史のそっくりさんであることから「あれは似てない」と却下したが、大迫のものまねをしたよしについては「結構似てる」と合格点を出した。

　番組ではサッカーイベントに登場した乾と大迫に単独インタビュー。Ｗ杯開催期間中に「ノンストップ！」内で大活躍したものまねＪＡＰＡＮについて、ＶＴＲを見せてコメントを求めた。

　乾は、自身のものまねをした鴛海が、本来は宇佐見のそっくりさんであることをすでに認知。「ズルい、ズルい。この時だけやもん」「俺のはもともと宇佐見のものまねやってた人だから、それを無理矢理俺に変えてきたっていう」と裏事情も把握していた。大迫も「あれは似てないね」というと、乾も「あれは無理矢理」とダメ押しした。

　だが、大迫のそっくりさんであるよしについて、大迫は「自分ではあんまり分からないですけど、似てるんですかね」と質問。乾は「これ、似てるで」「結構似てるよ」と太鼓判を押した。

　４年後のＷ杯について、ものまねＪＡＰＡＮへアドバイスを求められた２人は苦笑しきり。乾は「コロンビア戦の得点シーンの喜び方とかはそっくりだったんで、もう十分。あれ以上、似ることはできないと思う」と“満点”評価を出していた。