GK川島永嗣、批判受け止め決意「結果で示すしかない」

 「サッカー日本代表合宿」(3日、ゼーフェルト)

 サッカーのW杯ロシア大会に臨む日本代表は3日(日本時間4日未明)、オーストリア・ゼーフェルトで直前キャンプを開始した。西野朗監督(63)は、選手に積極的に意見を求める“対話式ミーティング”を実施。1次リーグ初戦のコロンビア戦(19日・サランスク)の戦術なども含めて、23人の選手全員とともに作り上げていく。また、MF香川真司(29)=ドルトムント=は、選手の平均年齢が過去5大会で最も高いことに選考などで巻き起こった批判を、W杯の結果で見返すと誓った。

 GK川島は「結果で示していくしかない」と決意をにじませた。代表メンバーの高齢化について「結果を残していれば何か言う人はいない。結果が出ていないから言われるのは当たり前」と批判を受け止めた。

 ガーナ戦ではDFとの連係を欠いてPKを献上。ベテランらしからぬ姿を見せた35歳の守護神は「時間を使ってここまできた中で学んでいることもある。自分たちの良さを最大限発揮することが、どういう状況においても一番大切」と、大舞台に照準を合わせた。

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