「日本代表合宿」(2日、千葉県内)
サッカー日本代表は2日、連覇が懸かるアジア杯(9日開幕、オーストラリア)に向けて千葉県内で午前練習を行い、国内合宿を打ち上げた。
1日にインフルエンザを発症したMF柴崎岳(22)=鹿島=はこの日、都内のホテルで静養し、回復次第、オーストラリア入りすることになった。柴崎が再合流するまで、本来は国内合宿だけの練習要員だったFW中島(FC東京)が引き続き帯同する。霜田技術委員長は柴崎を含めて全員がインフルエンザの予防接種を受けていたことを明かし、「ホテルでは1人部屋だったので誰か特定の選手に感染している可能性は低い」と話した。