J1広島は28日、スペイン1部リーグ・マジョルカのFW浅野拓磨(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。16年以来、約10年ぶりの広島復帰となった。
復帰に際して「10年ぶりにサンフレッチェ広島に復帰することになりました。家族やこれまで支えて下さった全ての方々、そしてサンフレッチェ広島に関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、リーグ制覇、アジア制覇を目指して全力でプレーします。エディオンピースウイング広島で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。」とコメントした。
浅野は13年に四日市中央工業高から広島に入団。15年には途中出場から得点を積み重ねてリーグ制覇に貢献した。16年途中にイングランド・プレミアリーグのアーセナルに完全移籍。欧州では計5クラブでプレーし、24年からマジョルカに加入していた。日本代表では通算53試合に出場して9得点。22年のカタールW杯では1次リーグのドイツ戦で決勝ゴールを決めていた。
広島は秋春制移行前の特別大会である百年構想リーグを7位で終えていた。オフに入って、FWのジャーメイン良と木下が退団。秋春制1年目のシーズンに向けて大きな補強となった。