サッカー女子のＷＥリーグ昨季覇者の日テレ東京Ｖが２日、東京都稲城市で新体制を発表した。８月開幕の新シーズンや女子アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に向け、楠瀬新監督は「いろいろな選手が集まり、世界を取れる可能性が出てきた。そこを目指して一日一日、積み重ねたい」と抱負を語った。
楠瀬監督が昨季途中まで率いたライバルの三菱重工浦和からは元日本代表の猶本と塩越が加入。猶本は２年後のワールドカップ（Ｗ杯）出場も目標に「仲間と切磋琢磨して自分を磨きたい」と話し、塩越は「数多くのタイトルを取れるように頑張る」と意気込んだ。
この日からチーム練習が始まった。
