ミャンマー代表のドイツ人監督、母国を破った日本に「心を傷つけられた」日本戦は「目標を小さく」と開始15分間無失点を掲げる

 代表選手立ちの練習を見守るミャンマー代表のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督(撮影・立川洋一郎)
 ウオーミングアップするミャンマー代表イレブン(撮影・立川洋一郎)
 会見するミャンマー代表のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督(左)とマウン・マウン・ルイン(撮影・立川洋一郎)
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 16日に26年北中米W杯アジア2次予選で日本と対戦するミャンマー代表のファイヒテンバイナー監督が15日、大阪市内での前日会見に臨み、日本戦での目標を「最初の15分間で日本にゴールを決めさせない」と話した。

 FIFAランキング18位と格上の日本との試合に際して「アジアのベストのチームである日本と戦うのは夢だった。チームとして最善を尽くしたい」と話したファイヒテンバイナー監督。「日本は現代サッカーのロールモデル。どういう風にゲームを展開していくのか、お手本になるようなサッカーをしているチーム」と評価した。

 その上で「目標は小さく定めて進めて行きたい」と話し、日本が最近の試合で開始直後に得点を決めていることから「最初の15分間で日本にゴールを決めさせない。小さな目標を1つずつ達成していく」と目標を語った。

 また、母国ドイツでユースチームの監督の経験もある指揮官は、日本がW杯に続いて9月の親善試合でもドイツを破ったことに「日本には心を傷つけられた。ドイツのサッカー協会には君たちは負けているんだから、僕にアドバイスしようなんて思うなと言ったよ」と冗談を交えて日本のレベルの高さを語っていた。

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