横浜M FW宮市が24日ルヴァン杯・札幌戦で約10カ月ぶり実戦復帰も「声がかかるならチームのために走りたい」

 J1横浜Mのケヴィン・マスカット監督(49)は22日、昨年7月に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂を負ったFW宮市亮(30)が24日のルヴァン杯・札幌戦(札幌)でメンバー入りする可能性を示唆した。

 宮市は日本代表に招集された昨年7月の東アジアE-1選手権で負傷。右膝前十字靱帯(じんたい)断裂で全治10カ月と診断された。そこから地道なリハビリを重ね、この日の全体練習でも試合形式の練習で軽快な動きを見せていた。

 ルヴァン杯での1次リーグ突破を決めている中、マスカット監督は札幌戦のメンバーについて「今から打ち合わせをして、誰を選んでいくかを決めたい」とした上で、宮市について「コンディションも上がってきている。最後の部分はゲーム勘。そういうところも考えて、やれるんじゃないかと思っている」と宮市のベンチ入りの可能性を示唆した。

 宮市は「全体(練習)に合流して、結構やっている。声がかかるなら、チームのために走りたい」と意気込みを示した。出場すれば約10カ月ぶりの実戦となるが「1秒1秒を楽しみたい」と話した。

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