サッカースペイン１部リーグ、マジョルカの日本代表ＭＦ久保建英に、一足早いシーズン“終戦”の危機－。イエローカードの累積が４枚となっており、今週末のリーグ３７節ラージョ・バジェカーノ戦で警告を受ければ、オサスナとの最終戦に出場できない状況となっている。

　スペインのスポーツ紙アスによると、マジョルカにはほかＤＦマッフェオ、ＤＦヴァルイェントら６選手が同じ状況になっている。現在、２部降格圏の１８位にいるマジョルカは、勝って他チームの結果を待たなければならない状況。さらに、球際の激しいプレーや戦術的な反則も犯せないという、厳しい戦い方を強いられることになる。

　久保は前節セビリア戦で７３分から途中出場、その４分後にイエローカードを受けていた。