【パリ共同】サッカー専門誌フランス・フットボールが選定する2021年の最優秀選手賞「バロンドール」の表彰式が29日、パリで行われ、アルゼンチン代表のメッシ(パリ・サンジェルマン)が単独最多を更新する7度目の受賞を果たした。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり2年ぶりに開催された。
メッシは今年の南米選手権で母国の優勝に貢献した。2位はポーランド代表のレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)、3位はイタリア代表のジョルジーニョ(チェルシー)だった。
女子最優秀選手にはバルセロナの欧州CL初優勝に貢献したスペイン代表のプテリャスが選出された。