東京五輪サッカー メキシコが警戒する日本人選手は冨安と久保

 東京五輪サッカーのグループリーグ組み合わせが決まったのを受け、ESPNが同組の注目選手を扱う記事を掲載。日本からはDF冨安健洋(ボローニャ、伊)とMF久保建英(ヘタフェ、スペイン)が挙げられている。

 メキシコの対戦チーム、フランス、日本、南アフリカの中心選手を扱ったもの。この中で冨安は「日本で最も評価額の高い選手。ボローニャで注目を集め、報道によるとACミランとエバートンが獲得に関心を寄せている」とし、久保は「20歳でオリンピックを迎える久保は日本サッカー界で最も将来を期待される選手の一人」だと紹介している。

 なおフランスの注目選手はFWキリアン・ムバッペ(パリSG、仏)とFWウスマン・デンベレ(バルセロナ、スペイン)、南アフリカはFWライル・フォスター(ヴィトーリア・ギマランイス、ポルトガル)とFWルーサー・シン(パソス・デ・フェレイラ)のいとこ2人となっている。

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