J1神戸・三浦監督、ACL再開初戦へ「最善尽くす」 リーグ戦5連敗も不安一掃

 「アジアCL・1次リーグ、神戸-広州恒大」(25日、ドーハ)

 日本勢の試合が再開し、G組の神戸は25日の広州恒大(中国)戦に向けて、試合会場で三浦淳寛監督(46)らが前日会見に臨んだ。

 アジア王者への道を再び歩み出す。昨季中国王者との再開初戦へ三浦監督は「最善を尽くしていいゲームをしたい」と抱負を語った。

 リーグ戦5連敗を喫し、1カ月近く勝利から遠ざかったままカタール入り。それでも指揮官は「ACLに向けて調整してきたつもり。クラブ全体はポジティブに捉えている」と不安を一掃した。

 新型コロナウイルスの影響でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が撤退。神戸が獲得した勝ち点や得点は無効となったが「与えられたレギュレーションで結果を出す」と受け流した。

 22日に広州恒大と水原(韓国)が引き分けたことで、神戸は残り3試合で勝ち点3を得れば同組2位以内が確定し、決勝トーナメント進出が決まる。

 今季の究極目標であるACL制覇。「トロフィーを神戸に持ち帰る」というMFイニエスタの言葉を現実のものとする戦いが始まる。

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