岡崎のウエスカも スペイン1、2部の9クラブでコロナ感染者13人
新シーズンへ向けての準備が始まったサッカースペインリーグで、11日までに1部、2部の計9クラブで選手らに新型コロナウイルス感染者が出ていることが分かった。スペイン紙マルカなどが伝えている。
情報によるとプレシーズン練習を前にしたメディカルチェック(PCR検査)で判明した。11日午前にバレンシアに2人の感染者がいることがわかった。同午後には元日本代表のFW岡崎慎司が所属する1部昇格したウエスカにも2人の感染者がいることが明らかになった。ほか1部ではベティス(1人)、グラナダ(1人)、アラベス(3人)、2部ではラスパルマス、エスパニョール、マジョルカ、テネリフェ(各1人)で同様の発表がなされている。
いくつかの場合感染した選手が判明しており、本人がソーシャルネットワークで声明を出しているケースも。また該当選手が個別練習を行ったり、チーム全体が自宅練習に切り替えチーム練習の開始を遅らせるなどの対応をしている。