サッカーW杯アジア2次予選 来年に再延期へ 日本は残り4試合

 アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、国際サッカー連盟(FIFA)とともに、今年の10月と11月の国際マッチデーに行う予定だった、サッカーW杯カタール大会のアジア2次予選兼アジアカップ予選(以後、W杯アジア2次予選と表記する)を来年に延期する決定をしたと、AFCの公式ウェブサイトなどで発表した。新型コロナウイルスの影響によるもの。

 そもそもは、2020年開催分のW杯アジア2次予選は今年の3月と6月に行う予定だった。それが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今年の10月と11月の開催を目指す方針になっていた。今回の決断で再度の変更となる。

 日本はグループFに所属しており、4試合を終えた段階で勝ち点12で首位に立っている。全5チームの首位と、各グループ2位チームの上位4カ国が最終予選に進む。日本は他の4チームよりも現時点の試合消化が1試合少なく、2位のキルギスとの勝ち点差は5。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス