長谷部誠は「若手の手本」 独アジア選手最多出場、従来の記録保持者の車範根氏

 サッカーのドイツ1部リーグで309試合のアジア選手最多出場記録を樹立したMF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)を、従来の記録保持者だった元韓国代表の車範根氏が「長谷部は若い選手や人々の手本となっている」とたたえた。8日、Eフランクフルトの公式サイトが伝えた。

 長谷部は2008年2月の1部デビューから計13シーズンをかけ、今月6日のマインツ戦で記録を塗り替えた。Eフランクフルトやレーバークーゼンなどでプレーした車範根氏は「新記録は最高の規律、持続性、リーダーシップとパフォーマンスのたまもの」と賛辞を惜しまなかった。

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