久保の去就、カギを握るのはバルサの若手?スペイン紙が報じる
スペイン1部リーグの強豪レアル・マドリードから同マジョルカにレンタル移籍している日本代表MF久保建英の去就について、バルセロナ下部組織の所属選手の動向が関係する可能性があるという。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボ紙が29日までに伝えている。
同紙によるとバルサB所属の該当選手に対し、複数のスペイン1部クラブがレンタルでの獲得を熱望。その中で最も積極的なのがレアル・ソシエダだという。
同クラブは、現在レンタルでプレーしているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが今季限りでレアル・マドリードに戻る可能性があることを考慮し、これに替わる選手補強に向けて動いている。そして、リストアップされた候補の中に久保本人もいると考えられている。