鹿島・ザーゴ新監督、ACLプレーオフ突破へ決意「ホームのアドバンテージ生かす」

 「ACL・プレーオフ、鹿島-メルボルン・ビクトリー」(28日、カシマサッカースタジアム)

 J1鹿島は27日、ACL本大会の出場権がかかるプレーオフ、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)戦に向けて鹿嶋市内で冒頭15分間を除く非公開練習で最終調整を行った。

 昨季の天皇杯を元日の決勝戦まで戦った鹿島は、主力選手がキャンプ地である宮崎に合流したのが16日。準備期間は短いが、今季からチームを率いるザーゴ新監督は「ホームでやる以上、アドバンテージを生かしてやるべきことをしっかりとやる。自分たちの求めるサッカーが追加で表現できれば理想だが、現実的にはプレーオフ突破が一番。それを果たすことができれば」と語った。

 また会見に同席したDF犬飼も「準備期間が2週間なのはもちろん短い。まだまだやることがあるかもしれない」としながらも、「そうも言ってられない。とにかく明日勝って、そこから上げていければ。(新体制での全体練習の回数は少ないが)球際のところや戦う部分、走るところはやれる。とにかく勝たないといけない」と必勝を誓っていた。

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