浦和イレブン完敗認める 槙野は「コテンパンにやられてしまった」

 「ACL・決勝第2戦、浦和0-2アルヒラル」(24日、埼玉スタジアム)

 史上初の3度目のアジア制覇を狙った浦和は、ホームでの第2戦に0-2で敗れ、2戦合計0-3でアルヒラル(サウジアラビア)に完敗した。ビハインドの状態からキックオフして攻めなければいけないはずの浦和だったが、シュート数は4-13とスタッツの上でも完敗だった。

 DFの中心である槙野は「出すものはしっかり出した」と振り返った。個々の技術やフィジカルの部分で「かなり上回られてしまった」とした上で、「コテンパンにやられてしまったなという印象なので、もっと強くなるためにいい敗戦だったかなとポジティブに思いたいなと思います」と完敗を認めた。

 サイドで能力の高い相手選手と向き合ったMF関根は「僕自身完敗だったなと(思います)。失点のシーンもそうですし、チャンスを決めきれないのもそうですし」。途中出場のMF柏木も「ボールをいい形で触ることができなかったかな。実際、相手すごい強いなって感じたから…」と相手の個々の能力の高さを認める言葉が多く出た。

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