横浜FCが1-0で後半へ 13年ぶりJ1昇格なるか 大宮も1点リード
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「明治安田生命J2、横浜FC-愛媛」(24日、ニッパツ三ツ沢球技場)
勝てば07年以来、来季13年ぶりのJ1昇格が決まる横浜FCは、前半32分にFW皆川佑介のPKで先制した。
日本サッカー界を長年盛り上げてきた選手が多く所属する横浜FC。MF中村俊輔が先発。カズことFW三浦知良が6試合ぶりにベンチ入り。MF松井大輔もベンチに入った。
両サイドMF中山克弘、松尾佑介の突破と守備的MFに入る中村、佐藤の展開を軸に攻める横浜FCは、前半30分過ぎに得た右CKで、エリア内でファウルを受けてPKを獲得。これを皆川がゴール右下に流し込んだ。皆川は移籍後初ゴール。
カズらベンチメンバーとイレブンは“ゆりかごダンス”で喜びを分かちあった。
一方、自動昇格を争う3位の大宮は前半14分にDF渡部がエリア内左でダイレクトで折り返したボールが相手DFに当たりそのままゴール。金沢に1点をリードして前半を終えている。