久保建英、レアル移籍で海外メディアも注目集まる 取材エリアでは多く語らず

エクアドル戦に向け最終調整する(左手前から)久保建、植田、三好、中島=ベロオリゾンテ(共同)
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 「南米選手権・1次リーグ、日本-エクアドル」(24日、ベロオリゾンテ)

 サッカーの南米選手権に参戦中の日本代表は23日(日本時間24日未明)、1次リーグ第3戦のエクアドル戦に向けて冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。

 MF久保建英(レアル・マドリード)は決戦に向けて集中力を高めている。最終調整を終えた後、取材エリアに姿を表した久保は「明日でいいですか。すみません、試合後で」と一言。歩みを止めずにバスへと乗り込んでいった。

 大会直前に世界屈指の強豪へと移籍した18歳には、国内外のメディアも注目している。練習に先立って行われたエクアドル戦の前日会見でも、森保監督に対してフランスの通信社から久保が先発するかどうかの質問が出るほど。指揮官は「練習を見て決めたい」とけむに巻いていた。

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