股抜き弾のMF中島 守備にも手応え「足が伸びたわけじゃないけど」カタールで向上
「国際親善試合、日本1-0ボリビア」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
日本代表が後半31分にMF中島翔哉(アルドハイル)が決めたゴールで勝利した。
自陣で相手のパスが乱れると、堂安が拾ってカウンターを発動。スピード感あふれるドリブルで持ち上がると前方の南野へ。さらに中島へとつなぐと、しっかりとゴールネットに突き刺した。
相手の股を抜く技あり弾。「ああいう形はポルトガルでもよくあった。相手が大きいので股を狙いました」と、納得の表情で振り返った。
ゴールシーンとともに手応えを口にしたのは守備の面。「ボールを獲りにいった時に、足に当たるようになった。足が長くなったわけじゃないんですけど」と笑いながら、「カタールは結構みんな守備が上手い。そういうところを見ているので」と、語った。