26年W杯開催地、13日に決定 米など3カ国共催が優位

 【モスクワ共同】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)開催地が13日、国際サッカー連盟(FIFA)の総会で各加盟協会の投票によって決まる。米国、カナダ、メキシコによる共催と、モロッコの一騎打ちだが、3カ国共催が圧倒的優位で、選ばれることが確実とみられる。

 FIFAの評価報告書ではインフラやコスト面など9項目を採点。合計500点満点で共催案が402・8点、モロッコが274・9点と開催能力の優劣がはっきりと表れた。20項目の運営リスクも分析し、共催案は17項目が低リスクであるのに対し、モロッコは競技場、宿泊、輸送が高リスクと指摘された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス