Jリーグが育成マッチデーを創設 順位に応じて最大400万円の育成奨励金も
Jリーグは28日、若手の強化育成を目的とした「育成マッチデー」を開催すると発表した。
昨季まで行われていたサテライトリーグを見直す形で、ルールを設定。J1札幌、広島など6チームが参加し、試合日程や開催地などもクラブ間協議で決まり、手続きを踏めば練習生も出場可能など自由度が高い。
大会は競技成績だけでなく、23歳以下の選手の試合出場時間や、公式戦に近い環境での開催などを評価してポイントをつけ、順位に応じて最大400万円の育成奨励金が該当クラブに支払われる。