J1神戸が神戸市長表敬訪問 ポドルスキに“30発指令”

 J1神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が“30得点指令”を受けた。8日、立花社長、吉田監督と共に久元神戸市長を表敬訪問。立花社長から「何点取ってくれるか」と振られたポドルスキは「30点取ってもチームが負ければ意味がない。チームの勝利を最優先したい」と返答。立花社長から「少なくとも30点」と畳み掛けられると、笑顔でうなずいた。

 J1での30得点は05年に優勝したG大阪FWアラウージョ以来で、必然的に優勝が手に届く計算となる。今季から主将に就任した世界的名手は「一体となって目標に向かっていきたい」と抱負を語った。

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