ビリャレアル選手、ピストルを手に脅迫?スペイン紙報じる…本人は否定

 スペイン1部リーグ、ビリャレアルのポルトガル人選手DFルベン・セメドがピストルを手に脅迫行為におよんだことでスペイン検察庁が2年の求刑をしたという。28日までにバレンシアの地元一般紙ラス・プロビンシアスなどスペイン複数紙が伝えている。

 記事によると事件が起きたのは昨年11月19日。女性のいるナイトクラブで午前8時半の閉店時間になっても立ち去ろうとしなかったセメドは、従業員から帰宅を促されて激怒。首にピストルを向け「これでどうする?警備員を呼ぶか?」と恫喝し、助けを求めようと携帯電話を探す従業員からそれを取り上げ「警察に電話したらまたお前を狙うからな」とクギを指したとされる。

 なお本人は一連の報道を否定。自身のソーシャルサイトで「いろいろ言っていれば良い。僕は(怪我からの)リハビリを続ける」とコメントを残している。

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