名将リッピ率いる中国、3試合未勝利も若手選手に「国際試合の経験持てて満足」
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「サッカー・東アジアE-1選手権、中国1-1北朝鮮」(16日、味の素スタジアム)
2006年ワールドカップ(W杯)で自国イタリアを優勝に導くなど、世界的名将であるマルチェロ・リッピ監督が率いる中国代表は未勝利で大会を終えた。
1敗1分けで臨んだ北朝鮮戦は前半28分に先制も、後半36分に追いつかれてドローとなった。ただ、今大会には若手中心の編成で挑んだこともあり、リッピ監督は「(若手選手に)国際試合の経験を持ってほしくて選んだ。非常に満足している。良い大会になったと思う」と話した。