ネイマール 291億円で“世紀の移籍” 過去最高額の2倍以上!

 サッカーのフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマンは3日、スペイン1部リーグのバルセロナからブラジル代表FWネイマール(25)を獲得したと発表した。22年6月末までの5年契約で、欧米メディアは史上最高の2億2200万ユーロ(約291億円)の移籍金をパリSGがバルセロナに支払うと報じた。過去最高額の2倍を超える「世紀の移籍」となった。

 ネイマールは4日、パリの本拠地パルク・デ・プランス競技場で入団会見に臨み「人生で最も難しい決断だったが、新しい挑戦をしたかった。チームが最高峰のタイトルを獲得できるよう貢献したい」と述べた。背番号は「10」。

 過去の移籍金最高額は昨年にマンチェスターUがユベントスから獲得したフランス代表MFポグバの8900万ポンド(当時のレートで約118億3700万円)とされる。

 スペインリーグは欧州サッカー連盟の財務規則に反するとして巨額の移籍金の預け入れを拒否したが、ネイマールの代理人が3日、バルセロナを訪れて直接支払った。

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