ミラン監督「会長に電話」関係良好強調
サッカー日本代表MF本田圭佑が所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランのミハイロビッチ監督は8日、4日のナポリ戦での大敗後「ベルルスコーニ会長に電話をした」と明かした。9日のコリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同監督は「今は非常に難しい状況にある。そして結果が出せていない。ただ、こんなことは初めて起こったわけでなく、現状を切り抜けてみせる」とコメント。そして「私自身は落ち着いている。彼から連絡もあるし、私から電話することもある」と自身の立場が“非常事態”ではないとアピールした。
ミランは8日にモンツァ(セリエD)と練習試合を行い、ルイス・アドリアーノの得点などで3-0で勝利した。