ミラン本田&インテル長友に厳しい評価

 25日に中国・深センで行われたACミラン-インテル・ミラノについて、26日のイタリア主要スポーツ紙は、日本代表MF本田圭佑と同DF長友佑都に対して、辛口の評価をつけた。

 コリエレ・デロ・スポルトは両選手を5・5の出来とし、トップ下の本田には「FWニヤングの“アシスト”もどきが1回あっただけでストップ。少なすぎた」とし、本田に代わって後半から出場したボナベントゥーラには7をつけた。

 また長友に対しては「前半はマンチーニ監督を絶望させた。守備面より、攻撃の時の方がよかった」と厳しいコメント。ガゼッタ・デロ・スポルトは長友をバツマークの選手に選び「ベンチ前での低い位置での走りに終始マンチーニ監督の叱咤を受けた。多く走ったが、輝きに欠けた」と手厳しかった。試合はメクセスの得点でミランが1-0の勝利をおさめた。

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