サバデルの坂本氏がクラブ株売却へ

 サッカーのスペイン2部リーグ・サバデルのオーナーである日本の実業家、坂本圭介氏が、スペイン企業グループにクラブの株式を売却し、オーナーの座を譲ることになった。またクラブに複数いた日本人顧問も全員辞職するという。2日のスペイン紙マルカ紙などが伝えている。

 坂本氏は所有していたサバデルのクラブ株(全体の60%)の大半を売却し、2%だけを維持して当面会長という立場は維持するという。

 坂本氏は2012年にサバデルのオーナーとなりMF田辺の補強などチーム内外の“日本化”を進めたが、昨季チームは2部21位で終了。来季は実質的に3部に相当する2部Bに陥落することになっている。

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