ベイルの独断プレーでレアルに内紛か?
「スペインリーグ、Rマドリード4-1Rソシエダ」(31日、マドリード)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのMFベイルのわがままぶりにチームメートがウンザリ?チームは4-1で勝利したものの今後の展開次第では遺恨を残す一幕があった。1日のスペイン紙アスなどが報じている。
1月31日に行われたレアル・ソシエダ戦の前半40分、左サイドからFWベンゼマがラストパス、ゴール正面でMFハメス・ロドリゲスがトラップしようとしたところ、ベイルが鼻先でボールをかっさらいシュートした。おまけにシュートを外したことで険悪な空気になった。味方にゴールチャンスを奪われたハメスは天を仰ぎ、明らかに不満そうな表情のまま次のプレーに戻った。
ベイルの独断的なプレーは今季に入ってから目立っている。以前にはラストパスではなくシュートを選択し、FWクリスティアーノ・ロナウドがキレる場面もあった。