「イタリアリーグ、パルマ４-５ＡＣミラン」（１４日、パルマ）

　サッカーのイタリア１部リーグで日本代表ＦＷ本田圭佑（２８）の所属するＡＣミランは敵地でパルマと対戦し、本田の２試合連続ゴールなどで５‐４で競り勝ち、開幕２連勝とした。以下、本田と一問一答。

　‐連係プレーが良くなってきている。

　「その通り」

　‐後半、ボールの供給が激減した。

　「当然、相手から研究はされていると思うし、いつも通りの動きでは簡単に（ボールを）もらえないと感じている」

　‐ゴールは。

　「常に試合では決めてやろうという気持ちで臨んでいる」

　‐偶発的な連係プレーもあった。

　「一つの形になっているというレベルまで到達していないが、それぞれ個があって、たまたまいい形が出たのかなと思う。あれが継続して出せるようになれば、厚みのある攻撃というか、強豪相手にも通用できるような攻撃ができる」