インテル監督「苦しみ乗り越えられる」
サッカー日本代表DF長友佑都の所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノのワルテル・マッツァーリ監督が、昨年12月末のミラノダービーから勝てず1カ月以上勝利から遠ざかっていることについて「インテルでは予想以上に苦しんでいる。しかし、サポーターの力で乗り越えられる」などと話した。30日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
それによると同監督は新オーナーのインドネシア人実業家トヒル氏からの信頼を得ているとし「(26日のカターニア戦では)現時点までの結果にかかわらず、このまま進んでいくよう声をかけられた。特に釈明することなどない」とコメント。「自分の過去を尊重し、私の最高の力をチームに注ぐよう努力する」などと話した。