Jリーグは7日、JFAハウスでJリーガーの労組に当たる日本プロサッカー選手会との労使協議会を行い、15年からの2ステージ制度移行について説明した。制度変更が決まった後に意見を交換するという、一般的な労使協議とは異なる形となった。佐藤寿人会長(広島)は「僕らは決められた中で戦うのが務め。いろんな方が議論してきたベターな選択。これからの発展を考えた時に避けては通れない」と、制度導入に理解を示した。
アジアチャンピオンズリーグの出場枠配分やJ2降格の規則についてはできるだけ早い決定を要望。大東チェアマンは「今後も選手会とはコミュニケーションを取る」とした。