家で学校で公園で一度はやった!憧れた!僕らの昭和プロレス技①

子供の頃に一度はやった、憧れたプロレス技の数々。でも危ないので、Don't try this at home.(=おうちではマネしちゃだめよ)。固有名詞などの表記は当時のもの(敬称略)

公開日:2017.2.21

【空手チョップ】すべては力道山から始まった。日本プロレス界の原点にして至高の技!今なお観客を魅了する力がある

空手チョップ(力道山)

 日本におけるプロレスの開祖・力道山の代名詞。相撲の張り手と空手の手刀の応用とされる。英名はジュードー・チョップだが、「昭和の巌流島」では柔道王・木村政彦を血の海に沈めた。ルー・テーズからも3カウントを奪取。けさ斬り、水平打ちなどのバリエーションがあり、力道山に伝授されたジャイアント馬場は脳天唐竹割りを開発。近年の代表的な名手は小橋建太。
 ▽主な使い手=天龍源一郎、橋本真也、佐々木健介、小島聡

空手チョップ

最大限の敬意を込めて言う!プロレスバカVSプロレスバカ=小橋VS健介が魅せたチョップ合戦200発!

健介に逆水平チョップを見舞う小橋=05年7月18日、東京ドーム

2005年7月18日、東京ドームで初対決した小橋建太と佐々木健介の一戦は、名手同士の壮絶なチョップ合戦に。小橋が「お互いに引けなかった」と語ったように、互いに避けることなく胸を出し合った結果、両者が放ったチョップは合計200発以上に及んだ。チョップが当たった瞬間、汗がミストになって飛び散る光景を見るたびに、場内の歓声もざわめき、どよめき、熱狂へと変わっていった。試合後の両者の胸は内出血で紫に変色していたが、「ゾクゾクした」(小橋)、「本当に気持ちよかった」(健介)と語ったように、まさにプロレスバカ同士のバカ試合。実況担当・日テレ矢島アナの「いつまでも見ていたーーーい」という絶叫がファンの気持ちを全て代弁している。

【バックドロップ】へそで投げる!鉄人ルー・テーズから怪物ジャンボ鶴田に伝授された恐怖の岩石落とし

バックドロップ(写真は永田裕志)

 和名は脳天逆落とし、岩石落とし。鉄人ルー・テーズの代名詞で、TBSプロレス旗揚げ戦でエース候補のグレート草津を失神させた一発が有名。“ヘソで投げる”テーズ流を伝授されたのがジャンボ鶴田。アントニオ猪木は赤鬼ウイリエム・ルスカを3連発で葬った。ひねりを利かせたマサ斎藤、長州力流や、片腕で相手の片足を抱えるドリー・ファンクJr.流もある。
 ▽主な使い手=スティーブ・ウイリアムス、永田裕志、諏訪魔

バックドロップ

お相撲さんにも使い手がいた!?“角界最高のプロレスラー”朝青龍が本場所で魅せたバーーーーーーックドローーーーップ!!!

バックドロップ?で北勝力を投げ捨てる朝青龍

03年の9月13日(秋場所6日目)に朝青龍が放った豪快なバックドロップ(本当の決まり手は「つり落とし」)。横綱としての品格はともかく、実力・トーク力は間違いなくプロレス向き。ちなみにこの時期の朝青龍、バックドロップにハマッていたのか、次の九州場所前の稽古でも高見盛相手に繰り出して右肩を負傷させていた。

新着のまとめ

もっと見る

主要ニュース

リアルタイムランキング

まとめ記事ランキング