大毅、涙の尾崎熱唱「試合内容も上々」

 「ボクシング世界前哨戦」(9日、横浜文化体育館)

 亀田3兄弟の次男でWBA世界スーパーフライ級2位の大毅(24)と三男でWBC世界バンタム級4位の和毅(21)=ともに亀田=がKO勝ちで競演した。大毅はファウスティーノ・クプル(メキシコ)を6回KO、和毅もノルディー・マナカネ(インドネシア)を6回KOで下した。大毅の戦績は27勝(17KO)3敗、和毅は27勝(18KO)無敗。

 熱唱復活や‐。節目の30戦目を勝利で飾った大毅は、10年9月の坂田健史戦以来となる試合後の生歌を披露した。尾崎豊の「僕が僕であるために」を涙を流しながら熱唱。「今回は試合内容も上々で、歌えて幸せ」と充実の表情を浮かべ、涙の理由を「泣いたのバレた?『あ、オレ、また歌えたんや』っていう気持ちが湧いてきてな」と説明した。

 KO勝利は3試合ぶり。粘り強く手数を出す元北米フライ級王者クプルに対し、ボディー攻めで主導権を握り、最後は連打からの右ストレートで仕留めた。打ち合い、パンチをもらう場面も目立ったが、「打たれても倒れへんから、去年からパンチを恐れず、来いや!!という気持ちでやってる。その方が面白いでしょ」と胸を張った。

 世界2階級制覇へ弾みをつける勝利。4月からJBCがIBF、WBOを承認するため、「視野は広がった」と話したが、「日本人対決やったら盛り上がるでしょ。一番やってみたいね」と、あらためてWBA世界Sフライ級王者・河野公平(ワタナベ)への挑戦を希望した。熱唱の次は世界王者復活や!!

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