大阪プロレス・ゼウス社長が大阪市会議員選挙に立候補

 自民党大阪府支部連合会大会が31日、大阪市内で開かれ、大阪プロレス社長のゼウス(本名・大林賢将)氏(44)が来年4月に行われる大阪市会議員選挙へ城東区から立候補が発表された。

 「必ず勝ちましょう!」

 壇上で公認候補として紹介されるとゼウスは高らかと宣言した。

 3年前にも立候補への誘いがあったが、大阪プロレスを軌道に乗せるためと断った。満を持しての挑戦となった今回。

 「市民に寄り添う政治をしたい。市民の声をダイレクトに聞いて、どうすれば城東区が良くなるのか、大阪市が発展するのかということをみんなで話し合って決めていきたい。これまでプロレスで培ってきた精神を全力でこの日本のため、大阪のため戦っていきたい。次に挑む戦いは政治の世界です。必ず勝って市民の方々のためになりたい。プロレスラーはヒーローなんです。皆さんに笑顔になっていただきたい。そのために頑張っていきます」

 当選した際のプロレスラーとしての活動については「実は去年の4月に第一頸椎の亜脱臼が見つかりました。ドクターからハードな試合は控えるように言われました」と話し、ビッグマッチに限定することになるという。

 大阪プロレスからは、18日に兵庫県川西市議選に無所属で立候補したビリーケン・キッドがトップ当選を果たしている。

 ゼウス 1982年1月27日、大阪市出身。本名大林賢将。ボディービルダーから転身し、2006年に大阪プロレス入り。ハッスルにも参戦した。09年12月にゼウス金谷のリングネームでボクサーに転向したが、クルーザー級でのデビュー戦で判定負け。10年にボクシングを引退し、大阪プロレスに復帰した。14年に全日本に参戦し、15年に正式入団。三冠ヘビー級、世界タッグ王座などを獲得し、20年チャンピオンカーニバルでは全勝優勝を果たした。21年に大阪プロレス代表取締役社長に就任。181センチ、100キロ。得意技はジャックハマー、チョークスラムなど。

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