愛弟子から仮病説も?闘病中の初代タイガーマスク“舌好調”「サマーソルトやろうかと…夏の塩だけに」“3代目山の神”神野大地からも花束
「ストロングスタイルプロレス(SSPW)」(27日、後楽園ホール)
主宰する初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が登場し、自力歩行でリングに上がってファンから大歓声を浴びた。今年はデビュー50周年、タイガーマスク45周年のメモリアルイヤーで、師匠・アントニオ猪木さん、恩人の新間寿さん、梶原一騎さんへの感謝を語った上で、「(初代虎誕生から)45年経った今もこうして(ファンの)皆さんの応援をいただいて本当に幸せです」とあいさつした。
セレモニーでは箱根駅伝の“3代目山の神”活躍したプロランナー神野大地(32)らゲストから花束を贈呈され、今年7月に引退した愛弟子の4代目タイガーマスクと向かい合った際にはファイティングポーズを取りかけた。
パーキンソン病などで闘病している初代虎だが、7月7日の4代目の引退セレモニーではリング上でまさかのタイガーステップを披露。さらに、力強くロックアップも行っていたが、「(今回は)サマーソルト(キック)をやろうかなと。塩を持ってこいっつって。“夏の塩”だけに“サマーソルト”」と、キレキレのダジャレで笑いを誘った。
4代目虎は引退セレモニーでの“奇跡のタイガーステップ”を振り返り「うれしかったし、幸せだった。最後に(佐山)先生とロックアップで触れて終わりたかった。無理してお願いしたが、先生があまりにもコンディションが良くて、タイガーステップまで見せていただいて。ロックアップもすごく力強くて、腕も太いし、先生の病気はウソだって思うくらいすごかった」と話したが、初代は「(仮病が)バレるじゃないか」と、マスク越しにニヤリ。4代目は「すいません」と苦笑いしつつ、「必ず先生が復活すると間違いなく思ってます。僕が一番近くで見てきたのでわかります」と太鼓判を押した。
最近は体調がよく車椅子は使ってなかったというものの、4日前に転倒した際に古傷の左膝を打撲したといい、この日はリングサイドまで車椅子に乗った後、自力で歩いてリングを乗降した。「あと1週間くらいで治る。心配はいらないです。痛くて仕方ないです。昔ムーンサルト(プレス)で膝を痛めたときと同じ所です。昔の傷を思い出しました」と懐かしんだ。
