【東京女子】鈴芽&辰巳リカが決勝進出、プリンセスカップ初優勝へ闘志「一番星を目指す」

決勝で激突する鈴芽(左)と辰巳リカ(東京女子プロレス提供)
凍雅にヒップ攻撃を仕掛ける辰巳リカ(提供・東京女子プロレス)
HIMAWARIをボディプレスで攻める鈴芽(東京女子プロレス提供)
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「東京女子プロレス」(16日、大阪・176BOX=観衆384人※超満員)

 「東京プリンセスカップ」準決勝が行われ、インターナショナル・プリンセス王者の鈴芽は2023年デビュー組のHIMAWARIを破り、初期メンバーの辰巳リカは桐生真弥、愛野ユキと立て続けに先輩超えを果たしてきた凍雅を退け、決勝戦(6・23後楽園ホール)進出を決めた。

 鈴芽はエルボー合戦から、HIMAWARIにお姫様落としを許し、サン・フラワーテンペストへの移行は熨斗紙で切り返して流れを変えた。トップロープを走ってフェースクラッシャー、リング・ア・ベルを繰り出して3カウントを奪った。

 先に決勝進出を決めていた辰巳リカがリングインし「トーナメントで出会いたくなかったけど、楽しみです」と語りかけられると、鈴芽は「私も会いたくなかったけど、でも運命だと思って、負けません!」と呼応。辰巳が退場すると「初めて決勝までたどり着けました。東京女子のトーナメントは過酷だなって思ったし、今日も夏の象徴みたいなHIMAWARIと戦えて勝つことができて、これ以上ない追い風なんじゃないかなって思っています。決勝戦、運命だと思って全力で、全身全霊、今の私をそれ以上の私をぶつけて、目指す一番星を獲りに行こうと思います。応援よろしくお願いします」と優勝を期した。

 初の4強入りから4年を経ての躍進。鈴芽は「今年を逃したら、またチャンスはなかなか来ないんじゃないかなっていう気持ちもあった。一番星を目指して後楽園もこのまま駆け抜けたいと思います」と決意を口にした。東京女子入団のきっかけとなった“憧れの人”である辰巳と優勝の栄冠をかけた大一番に挑む。

 凍雅に苦戦しながらヒップアタック4連発で流れを変え、ツイスト・オブ・フェイトからミサイルヒップを叩き込んで決着を付けた辰巳にとっても、初の決勝進出。元プリンセス・オブ・プリンセス王者は「(2022年に)準々決勝で鈴芽に負けた。タッグトーナメント決勝でも当たった時、私は直接鈴芽に負けた。あいつは私の天敵だから、本当に当たりたくなかった。だけど今の鈴芽の充実っぷりは、もうすごい見て取れるから、どうせやるなら、そんな鈴芽を思いっきり潰して、私が11年目、初めて優勝します!」と誓った。

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