ウルフアロン「怖いです」「負けたら失うものは1000万円以上」名物企画に緊張感…元大関把瑠都、糸井嘉男氏、高藤直寿氏ら7人挑戦
11日にABEMAで生放送される「ウルフアロンから3カウント取ったら1000万円」の記者会見が10日までに都内で行われ、東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで新日本プロレスのウルフアロン(30)に挑戦する多分野のスペシャリスト全7人が発表された。大相撲元大関把瑠都(41)、元プロ野球選手の糸井嘉男氏(44)、元ラグビー選手のノッコン寺田(41)、RIZIN戦士の矢地祐介(35)、さらに3月に引退したばかりの東京五輪柔道男子60キロ級金メダルの高藤直寿氏(32)の参戦も決定。柔道とプロレスのミックスルールで、相手を投げるか3カウントを奪えば勝利となるが、史上8人しかいない柔道三冠王者は「この勝負に勝つことで自分の強さを証明できるが、もし負けたら僕が失うものは1000万円以上」と、ハイリスクな名物企画に緊張感をにじませた。
双方が柔道着を着て戦うものの、柔道の現行ルールで禁止されていた下半身への攻撃(足取り)なども可能となる。大相撲元大関の押しや、ラガーマンの強烈なタックルを食らう可能性もあるだけに、ウルフは「もちろん怖いですよ。柔道家がする動きではないので」と最大限に警戒しつつ、「正面から来る力を利用するのも柔道の醍醐味なので楽しみ」と腕を鳴らした。
また、電撃参戦が決まった高藤は、柔道男子の最軽量級王者ながら必殺の小内刈りなど高い技術と頭脳を誇る業師で、体重無差別の全日本選手権に出場経験もある。夢の金メダリスト対決となるが、東海大時代の2学年後輩であるウルフは「今回僕がかったら、この先ずっと(高藤から)敬語で話してもらうので楽しみ」と不敵に挑発。高藤は「だったら逆に(普段から)いつも敬語使えよ」と生意気な後輩をたしなめつつ、自身の“引退試合”と位置づけるウルフ戦へ「色々作戦は考えている。僕は研究が好きなので、(特別ルールも)踏まえて倒しにいこうかなと。僕は本気です」と力を込めた。
◆ルール 柔道とプロレスを掛け合わせた特別ルールで、4分1本勝負で双方が柔道着を着用して対戦する。マットに相手の背中をつけて3カウントを奪うか、投げ技で「一本」を取ることで勝利となるが、全ての打撃、関節技・絞め技、急所攻撃、かみつき、相手を抱え上げてたたきつけるスラム技、意図的に組まない消極姿勢は反則となる。
◆ウルフへの挑戦者
把瑠都(大相撲元大関、RIZIN出場)身長197センチ、体重200キロ
糸井嘉男(元プロ野球選手、超人)身長188センチ、体重92キロ
高藤直寿(東京五輪柔道男子60キロ級金メダル)身長160センチ、体重60キロ
矢地祐介(総合格闘家、RIZIN出場)身長179センチ、体重78キロ
ノッコン寺田(元ラグビー選手、YouTuber)身長184センチ、体重140キロ
藤本竜希(アジア初ベンチプレス400キロ)身長177センチ、体重150キロ
カカロニ栗谷(お笑い芸人、詐欺被害1300万円)身長175センチ、体重74キロ
※ウルフは身長181センチ、体重116キロ
