前世界王者・高見亨介が体調不良で11日再起戦中止 深夜に病院搬送で無念ドクターストップ 帝拳ジムの浜田剛史代表が謝罪「一番やっちゃいけない」

 「ボクシング・10回戦」(4月11日、両国国技館)

 前日計量が10日、都内で行われたが、第3試合でフライ級10回戦に臨む予定だった前WBA世界ライトフライ級王者の高見亨介(23)=帝拳=が体調不良のため欠席し、11日の試合も中止となった。所属ジムによれば、9日の深夜から10日未明にかけて体調不良を訴えて病院に搬送され、ドクターストップを受けたという。同ジムの浜田剛史代表は「本当に申し訳ない。一番やってはいけないこと」と謝罪した。

 高見は昨年12月に世界王座から陥落したが、フライ級に上げての再起戦で、前IBF世界同級王者アンヘル・アヤラ(25)=メキシコ=とのノンタイトル戦に臨む予定だった。

 8日の記者会見でも「ここまでしっかり仕上げてこられた。階級を上げて初戦で、復帰戦でもあるので、高見亨介らしいボクシングを見せられたらいい」と意気込みを語っていた。所属ジムによれば減量は順調で、9日は宿泊ホテルでの完全休養に充てていたというものの、深夜に全身の倦怠感などを訴えたため病院に搬送。無念のドクターストップとなった。

 今後、診断書を提出する見込みだが、計量のルールに則って日本ボクシングコミッション(JBC)から処分を受ける可能性もある。浜田代表は「高見の試合を見たいというお客さんも多かったと思う。色んな方に迷惑を掛けて本当に申し訳ない」と頭を下げ、「トレーナーにもそういうことが絶対にないようにしなければいけないと言った」と再発防止を誓った。

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