4人で計240歳…フワちゃん、レジェンドと初遭遇で感嘆「本物のプロレス吸収」試合前にんにく&腕立て?神取忍の“珍言”に驚きも

レジェンドの堀田祐美子(左)、神取忍(右)とタッグを組んで戦ったフワちゃん
レジェンドの堀田祐美子(左)、神取忍(右)とタッグを組んで戦ったフワちゃん
フワちゃんと初対戦した感想を語るジャガー横田。左は暁千華
3枚

 「プロレス・Sareee-ISM」(22日、横浜武道館)

 昨年末に再デビューしたスターダム所属のフワちゃんが参戦し、女子プロレス界のレジェンドたちと初遭遇した。6人タッグマッチで、デビュー40年目の神取忍(61)、41年目の堀田祐美子(59)と組み、49年目のジャガー横田(64)、38年目の井上貴子(56)、2年目の暁千華(19)と対戦。7分49秒、ジャガーの卍固めでギブアップ負けしたが、気迫を前面に出したファイトやコーナー最上段から場外へのプランチャを放つなど存在感を残した。

 暁千華との新鋭対決として組まれた一戦だったが、昭和にプロレスデビューしたジャガー、貴子、神取、堀田という合計240歳のレジェンド4人と刺激的な初遭遇を果たした。ジャガーとのマッチアップでは強烈なかかと落としを食らい、最後は“お手本”とばかりに強烈な卍固めで絞り上げられ、たまらずタップアウトした。

 注目の異色ルーキーと初めて手合わせしたジャガーは「(フワちゃんは)覚えがいいんじゃないのかな。まずは受け身が取れている、勝ち気がある。まだ荒っぽいのは仕方ないが、器用な子なので楽しみなんじゃないですか」と好感触を示し、「戦う姿勢を忘れなければ(成功できる)。受けの美学だけでなく、格闘技ですから。技一つ一つを磨いていけば勝利につながると思う」とエールを贈った。

 フワちゃんは「初めてレジェンドの皆さまと試合をして、本物のプロレスを吸収できる機会だったので覚悟を持って臨みました。お母さんがジャガー横田さんのファンで、今日も会場に来ている。お母さん世代やみんなが喜ぶ試合ができて絶好の機会だった」と感慨を込めつつ、「最後は(自分の)得意技でもある卍固めで、たたき込まれてしまった。(負けた)怒りの気持ちを忘れず、いつかジャガーさんを倒す気持ちを持ってやっていきたい。(技に)あれくらい覚悟を入れられるように精進したい」と雪辱を期した。

 また、タッグを組んだ神取、堀田とはバックステージで爆笑を誘った。フワちゃんは「(神取から)にんにくを食べろって言うから、食べ過ぎてお腹いっぱい(笑)」と吐露。さらに、神取が控え室で腕立て伏せをしていたことを暴露し、「試合前にとてつもない数をしていて、大丈夫?って。(体力を)温存しておいてくださいよ」と笑った。

 神取も笑いながら「バカだなあ。プロレスラーっていうのは、どんなときも体力がある。どんなときもやらなきゃいけない。それを見せた。昭和(の人間)だから、にんにくを食べれば、これだけ腕立てをやったって(試合)できるんだよ」と豪快に胸を張った。

 真偽不明の“珍言”を聞いたフワちゃんだったが、「昭和最高!ついていきますよ!グラウンド100周でも1000周でもしてやりますよ。腹を下すまでにんにくを食べてやりますよ」と軽いノリで同調。ただ、レジェンドとの手合わせについて、「気持ちの強さはすごい。何十年も(プロレスを)やっている方が1試合にここまで気持ちを込めているんだと。本当に見て学ぶものがあった。出てくるときの(喜んでいる)お客さんの顔を見て、これがレジェンドの力か」と感嘆していた。

 堀田は、フワちゃんについて「テレビでも見ていてセンスがあるなと思っていたが、(キャリアが)1年もたってないのにここまでできるのは頼もしい。私たちと組んだり当たって昭和のプロレスを感じてもらえたと思うので、この気持ちを忘れないでほしい」と期待を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス