ウルフアロン屈辱の2連敗…悪徳集団から“1対8”の集団暴行&凶器攻撃受けKO 悪質介入でトーナメント初戦敗退に観客ブーイング

 「プロレス・新日本」(4日、後楽園ホール)

 春恒例のトーナメント「NEW JAPAN CUP」が開幕し、初出場した東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(30)は1回戦でドン・ファレ(44)と対戦したが、悪徳集団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)の介入によって袋だたきに遭い、フォール負けした。シングル初黒星を喫した2月11日大阪大会以来3週間ぶりの実戦リングだったが、屈辱の2連敗でトーナメントも初戦敗退となった。

 さすがの五輪王者も「1対8」の多勢に無勢だった。大歓声を浴びながら入場したウルフだったが、この日も花道で背後からSHO、金丸義信、チェーズ・オーエンズの奇襲を受け、開始ゴング前からダメージを負った。開始後もファレのパワーに押され、場外に落とされると相手セコンドの6人から袋だたきに遭った。さらに、試合終盤には体重170キロのファレをアングル・スラムで持ち上げてたたきつける見せ場をつくったものの、HOTの新リーダー・成田蓮(28)からベルトで殴打され、ノックアウト状態に。最後はファレのグラネード(変型ショートレンジ式ラリアット)を食らって3カウントを奪われた。

 悪質な介入劇に、観客からはブーイングや怒号が飛んだ。上半身のTシャツを脱ぐ暇もないまま、屈辱の3カウントを奪われたウルフは若手の肩を借りて退場し、ノーコメントで会場を後にした。

 ウルフは1月4日の東京ドーム大会でいきなりNEVER無差別級王座を奪取する衝撃デビューを飾ったが、2月11日の大阪大会で成田にシングル初黒星を喫し、王座からも陥落。入場から急襲され、介入&凶器攻撃と反則三昧の集中砲火を浴びてわずか2分8秒で屈したものの、「レフェリーが見てなかったら、ああいうことも許されるのがプロレス。僕の認識が甘かった」と反省していたが、またもプロレスならではの洗礼を浴びる苦い結果となった。

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