“神童”吉成名高が40連勝で初代王者に!「自信を持ってリングに立つことができた」ONEアトム級世界王座決定戦でONE6戦6勝ヌンスリンを撃破

 ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(右)を攻める吉成名高(撮影・吉澤敬太)
 ベルトを奪取し喜ぶ吉成名高(撮影・吉澤敬太)
 ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(右)を攻める吉成名高(撮影・吉澤敬太)
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 「ONE」(16日、有明アリーナ)

 アトム級ムエタイ世界王座決定戦が行われ、吉成名高(24)=エイワスポーツジム=は、ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(30)=タイ=に判定3-0で勝利し、初代王者の座に就いた。

 現在39連勝中で“神童”と呼ばれる吉成、ONEで6戦6勝の実力者を相手に、1回から激しい攻防が展開された。4回からジワジワと前に出てプレッシャーをかけていくと、ヌンスリンは左目の上から出血。ローキックで着実にダメージを与えて、足が止まってきた相手を追い詰めていった。

 最終5回も隙を与えず、そのまま押し切った。

 勝利者インタビューでは吉成は「ヌンスリン選手、前回すごい強い選手に勝って今回タイトルマッチ決まって。怖い気持ちもあったんですけど、応援してくれる皆さんのおかげで自信を持ってリングに立つことができました」と語った。

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