スターライト・キッドまさかの敗北も「幸せですよ。フルコースいただけるなんて」さらなる前進誓う
「女子プロレス・スターライト・キッド、デビュー10周年記念大会~キッちゃんファミリー危機一髪!?」(20日、新宿FACE)
スターダムのワンダー王者、スターライト・キッド(SLK)が10周年大会のメインで“祝福のフルコース”を浴び、さらなる前進を誓った。
壮絶に散った。鷹木信悟のデスバレーボム、葛西純のパールハーバー・スプラッシュ、続けて井上京子のパワーボムを許し、そのまま3カウントを許した。記念大会の主役が敗れる波乱ながら、悲壮感はなかった。
「最後フルコース食らってボロボロなんですけど、全席完売でこんなにたくさんのご来場、本当にありがとうございます。私って物事が続かないタイプ。こうしてプロレスを10年間続けられてるって、私にとって本当にすごいこと。幸せですよ。フルコースいただけるなんて。負けて嬉しいって思うことって少ないですけど、今日はそのうちの一つに入ります」
エル・デスペラード、ドラゴン・キッドと覆面戦士連合を組んだSLK。対戦した井上京子は母親が大ファンで、NEO時代を追いかけ、女子プロレスに目覚めた。スターダムでキッズレスラーとしてデビュー後、親交のある鷹木、葛西とも激しい攻防を展開した。既に解散したNEOにゆかりあるレスラーを多く招聘、スターダムで転機となった大江戸隊(現H.A.T.E.)、自ら率いるネオ・ジェネシスの面々もそろった。
年齢的にはまだまだ若いSLK。満員のファンに向け「私はまだまだここのリング上で戦っていきますけど、10周年をこうして大会として残せたことが本当に幸せです。みんなの記憶に残る大会になってくれていたら嬉しいなって心から思います。今日は最高の空間を本当にありがとうございました」と感謝とともに、さらなる成長を誓った。
【試合結果】
▷第1試合 変則タッグマッチ
○スターライト・キッド(12分20秒、その場飛びムーンサルト・プレス→体固め)●シン・スターライト・キッド(シン・広田さくら)&●スターライト唯我(唯我)
▷第2試合 6人タッグマッチ
○里歩&ラム会長&吏南(9分37秒、くるくるリボン)さくらえみ&妃南&●水森由菜
▷第3試合 ランブル
○飯田沙耶(24分55秒、ラリアットによるオーバー・ザ・トップロープ)●稲葉ともか&●稲葉あずさ
※退場順 ①DJニラ(16分23秒、セルフ・オーバー・ザ・トップロープ)②タニー・マウス(18分0秒、全員でのフォール)③田村欣子(18分10秒、全員でのフォール)④ジャングル叫女(19分40秒、モモ☆ラッチ)⑤松本浩代(20分55秒、オーバー・ザ・トップロープ)⑥中西百重(23分15秒、ジャーマンスープレックス with 飯田橋)⑦&⑧稲葉ともか、稲葉あずさ
▷第4試合 タッグマッチ
○星来芽依&天咲光由(10分19秒、リバースシューティングスター)下田美馬&●宮崎有妃
▷第5試合 3WAYタッグバトル
橋本千紘&○岩田美香(12分、雷音→片エビ固め)安納サオリ&●なつぽい
※もう一組は、小波&琉悪夏
▷メインイベント 6人タッグマッチ
○井上京子&葛西純&鷹木信悟(24分0秒、鷹木信悟のデスバレーボム→葛西純のパールハーバー・スプラッシュ→井上京子のパワーボム→エビ固め)●スターライト・キッド&エル・デスペラード&ドラゴン・キッド





